がんの痛みについて


WHO式がん性疼痛治療

痛みの「強さ」によって鎮痛薬を選択します(WHOラダ-)
WHOラダー説明図

非オピオイド
弱い痛みの鎮痛薬ですが、炎症を伴う痛みに効果的です。アスピリン、アセトアミノフェンやロキソニン、ボルタレンなどの非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の総称です。

オピオイド
作用の強さによって弱オピオイドと強オピオイドに分類されます。軽度から中等度の強さの痛みに用いる弱オピオイドにはコデインが、中等度から高度の強さの痛みに用いる強オピオイドにはMSコンチン、カディアン、オキシコンチン、デュロテップなどがあります。鎮痛補助薬鎮痛薬の副作用をおさえるための薬(緩下剤、制吐剤など)、痛みの治療を強化するための薬(ステロイド剤、抗けいれん薬など)、痛みに伴う不眠、不安、うつ状態などの精神的変調の治療薬(鎮静剤・抗不安薬・抗うつ薬)です。