当院における緩和ケアは、2007年4月に緩和ケア委員会を立ち上げ、同時に緩和ケアチームを編成いたしました。チームのメンバーは、医師5名(外科2名、内科1名、麻酔科2名)、看護師8名、薬剤師3名と栄養科、MSW、リハビリテーション、事務と全員で21名のチームです。2007年10月からチーム活動を開始いたしました。
内容は、院内コンサルテーション型サポートチームで、毎週月曜日に回診を行います。21名が1週目から4週間と分かれて、4〜5名のチームで回診を行います。評価項目として、1)疼痛、症状マネージメントに対する評価、2)STASによるチームの自己評価、3)村田理論を用いたスピリチュアリティに対する評価、の3本柱となっています。それぞれのスコアリングを行い、回診時に電子カルテ上へ記載して情報を他のメンバーと共有できるシステムとしています。
また、介入依頼は主治医の依頼書にて開始されますので、アセスメントには主治医に関わってもらい治療計画を立案しています。具体的な内容としては、院内のいろいろな専門職が在籍しており、例えば栄養師や調理師が直接訪室してお好みをお聞きして供食させていただいており、また、リハビリテーション部によるマッサージやリラクゼーションなどの介入も行っており好評を得ています。
どのような症状でも何かお手伝いできることがあると思います。どうか私たち緩和ケアチームへご依頼ください。